当社では毎月恒例となっている安全パトロールを、2月も実施いたしました。
今回は登別市・室蘭市の解体現場に加え、社内のリサイクルセンターおよび整備部を巡回し、作業状況や安全対策の確認、改善事項のチェックを行いました。
現場ごとの状況をご報告いたします。
登別市の現場では、外壁のALC板を手作業ではがしながら、重機2台を使用して建物の撤去を進めていました。
ALC板は落下や飛散の恐れがあるため、周囲の安全確保と作業手順の徹底が重要です。
作業員同士が声を掛け合い、重機との連携を図りながら慎重に作業を進めており、安全と効率を両立した現場運営がなされていました。

2か所目の室蘭市の現場では、石綿レベル3に該当するけい酸カルシウム板第一種が確認されています。
法令に基づく看板表示を適切に設置し、作業エリアを明確に隔離したうえで作業を実施していました。
保護具の着用や飛散防止対策も徹底されており、周辺環境に十分配慮した管理体制が整えられていました。
高さ約40メートルの煙突解体の現場は、いよいよ終盤を迎えています。
高所作業となるため、足場や重機配置の確認を重点的に点検しました。
発生したがれきを積み上げて安全な傾斜を確保しながら作業を進めており、最後まで緊張感を持って取り組んでいる様子がうかがえました。

自社のリサイクルセンターでは以前の安全パトロールで指摘された入口付近の滑りやすさについて、すべり止めマットを設置するなどの改善が図られていました。
小さな指摘事項にも迅速に対応することで、事故の未然防止につなげています。

また、昨年末より本格稼働している整備部は車両や重機の整備・点検業務で忙しい日々が続いています。
現場を支える重要な部署として、工具や部品の整理整頓、安全作業の徹底が図られていました。

今後も各現場・各部署での安全確認を継続し、無事故・無災害の達成に向けて取り組んでまいります。
