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室蘭工業高校インターンシップ生、解体現場から事務作業まで幅広く体験!

先日、室蘭工業高校土木課から1名の生徒さんを迎え、熊谷解体工業でインターンシップを実施しました。
解体現場では、初めての作業にも関わらず、生き生きとした様子で積極的に取り組む姿がとても印象的でした。
現場のスタッフからの指導を素直に受け入れ、道具の使い方や安全管理についても真剣に学ぶ姿勢が見られました。

今回のインターンシップでは、解体作業だけでなく、アスベスト調査に関わる事務作業の補助や、当社リサイクルセンターでの産業廃棄物の仕分け作業も体験してもらいました。
リサイクルセンターでは、廃材をきちんと分類し再資源化する重要性を実感してくれたようです。
また、重機の操作・運転体験も行い、大きな機械を扱うことの難しさと楽しさの両方を味わってもらいました。

たった3日間という短い期間ではありましたが、解体業の現場から事務作業、産廃の仕分け、リサイクルまで、解体の仕事が「壊す」だけでなく、その過程や後処理に多くの工夫と責任が伴うことを感じてもらえたのではないかと思います。

熊谷解体工業では、これからも若い世代に解体業の魅力や社会的役割を伝える機会を大切にし、地域社会に貢献できる人材育成に取り組んでいきたいと考えています。

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