気温の上昇が続く夏場の作業現場では、熱中症のリスクが高まります。
熊谷解体工業では、作業員が安全に働ける環境を守るため、複数の熱中症対策を実施しています。
まず、全現場に熱中症注意喚起のポスターを掲示しています。
作業前のミーティングなどでも注意喚起を行い、全員が熱中症への意識を高く保てるよう取り組んでいます。
また、こまめな水分補給ができるよう、冷たい飲み物を常備しています。
日陰で休憩できるスペースも各現場に設け、定期的な休憩を促しています。
無理をせず、体調に合わせて働ける環境づくりを徹底しています。
さらに、去年から導入していますが、数をふやしたのが「熱中症センサーバンド」。
この腕時計型のデバイスは、外気温と皮膚温から深部体温を解析し、リスクが高まると音や光、振動で警告を出してくれます。
液晶ディスプレイ付きで日付や時間、警告ステータスが一目で確認できる点も便利です。
今後も現場で働くすべての人が安全に、安心して作業できるよう、対策の見直しと強化に努めてまいります。
ポスター掲示
冷蔵庫