解体工事の現場では、重機が大きな力を発揮し、安全で効率的な作業を支えています。
熊谷解体工業で保有する重機は17台、アタッチメントは30個以上!
現場の状況や建物の構造に合わせて最適な重機とアタッチメントを選定し、使い分けています。
今回は当社で使用しているものをご紹介します。ぜひ写真とともにその役割をご覧ください。
油圧ショベル
解体現場で中心となる重機です。
現場の規模や周辺環境に応じたサイズやアームの長さを選び、木造住宅から鉄骨造、RC造の大規模建築物まで幅広く対応しています。
パワフルな油圧でさまざまな作業が可能です。
アタッチメント各種
油圧ショベルはアタッチメントを交換することで、用途に応じた多彩な作業ができます。
当社では、以下のようなアタッチメントを活用しています。
圧砕機(クラッシャー)
鉄筋コンクリートを効率的に砕き、処理を容易にします。大型構造物の解体に欠かせません。
小割圧砕機
圧砕機で粗く砕いたコンクリートをさらに細かく砕き、分別や搬出をしやすくします。
カッター
鉄骨の梁や柱を切断します。
ブレーカー
硬いコンクリートや岩盤を打ち砕くためのアタッチメントです。振動と打撃で強固な構造物を壊します。
ピラニアバケット
ピラニアのように口が開くことで、つかむ、すくう、掘るといった効率的な撤去作業を可能にします。
大きな塊だけを効率よくすくい上げるために格子構造で細かな土砂を落とし、軽量化も可能なスケルトンのものもあります。
ダンプ車両
解体工事で発生するがれきや廃材の運搬には、現場に適したダンプ車両が欠かせません。
当社では小型から大型までの車両を保有し、状況に応じて柔軟に対応しています。
さらに、一般貨物運送業の許可も取得しており、自社工事だけでなく、他社からの運搬業務も承っています。