2025年8月の㈲熊谷解体工業 安全パトロールを実施しました。
当社では、現場の安全確保と作業環境の向上を目的に、毎月1回の安全パトロールを実施しています。
今回は室蘭市と登別市で進行中の解体現場、はつり作業を行う現場、さらに当社リサイクルセンターを含めた計6ヶ所を巡回しました。
現場ごとに作業環境や安全対策の状況を確認し、事故防止に向けた取り組みを改めて点検しています。
パトロールには、安全衛生委員会の委員だけでなく、普段から現場で作業をしている職員にも参加してもらっています。
実際に作業を担う立場の職員が改めて安全確認に加わることで、より一層安全意識を高め、日常業務においても「安全第一」の姿勢を徹底するきっかけとしています。こうした取り組みにより、組織全体で安全を最優先にする風土を築いています。
また、年々暑さが厳しくなる中、、当社リサイクルセンターには今年からスポットクーラーを導入しています。
熱中症は夏場の大きなリスクのひとつであり、作業環境の改善は従業員の健康と安全を守るうえで欠かせません。
設備面からも安心して働ける環境を整備し、今後も安全第一で業務に取り組んでまいります。
今後も定期的なパトロールを継続し、安全で働きやすい現場づくりを進めてまいります。
現場パトロール
機械から散水しながらの解体作業
導入したスポットクーラー